エノッキーとその仲間たち

チョチョポリスひで夫です。

職場に研修生が来ました。
学生の2日間の職場体験です。

驚くほどにやる気がなく、
仕事もダラダラ面倒くさそうです。
「どうだった？」
と、感想を聞いても、
「微妙・・・」
としか返ってきません。

ここで2つの視点が生まれます。

面倒かチャンスか。

やる気のない奴ははっきり言って面倒です。
やる気ない奴とは極力関わりたくありません。

ところが、自分の成長を考えた際、
これをチャンスに受け取ると話しは違ってきます。
やる気のない奴を引き上げ、
よりよい関係を築くという目的が生まれます。

実際問題、
やる気のない奴がどうなろうが知ったことはありません。
のたれ死のうがその人の勝手です。

しかし、
チャンスと考えた場合は何だかワクワクします。
自分の新たな成長のきっかけになるし、
そいつ自身にもいいきっかけになると思います。
世間的にも、そのほうがマシだと思います。

愛情はありませんが、
効率的です。

そういえば、
話題の居酒屋「てっぺん」もそういう社風だとか。
やる気のない奴大歓迎だそうです。

光の裏は闇。
闇の裏は光。
と、いうことなのでしょうか？

表現されている人物をひっくり返した時、
どんな人物が出てくるのか。
闇が深ければ深いほど、
折り返せば、まばゆい光に変わるのでしょうか？

そう考えると、やる気のない奴も面白い存在です。